高温長寿命純鉛VRLA電池SBS XLシリーズを、Alpha製FXM350屋外UPSに搭載。

5G携帯基地局やCATVネットワーク用屋外UPSのトップメーカーALPHA社が、沖縄に設置した柱上UPS FXM350に、EnerSys製高温長寿命の純鉛VRLA電池が採用されました。

Alpha製 FXM350 屋外UPS + SBS XL 80F 純鉛VRLA電池 + LTE Cat.1クラウドモニター

  • 沖縄本島内の無線中継基地局の停電時バックアップ電源として設置
  • SBS XL 80F純鉛VRLA電池は屋外基地局用として開発された高温長寿命品で(期待寿命10年@35℃)、柱上設置機器のバックアップ用として最適。
  • LTE Cat.1ベースのクラウドモニターにて、蓄電池温度、電圧、内部抵抗、UPS状態を常時監視可能。
IP55 Outdoor Cabinet
Cloud Battery Monitor

ALPHA製屋外UPS FXMシリーズは、SUS材のIP55対応屋外箱に収納され、特段の耐候性が求められる沖縄本島の北部の柱上に設置されております。
一年を通じて高温での使用が想定されることから、屋外基地局用として新規開発した、業界最長の使用温度35℃で10年の期待寿命のSBS XL 80F 純鉛VRLA電池をUPS屋外箱に収納しております。

UPS本体にも電池を含むステイタスモニター機能が装備されていますが、通年の収納箱内での温度環境と電池の電圧、内部抵抗をクラウドデータとして可視化、遠隔での監視が可能となっております。