Modernaワクチンの職域・大学接種会場に配布のワクチン保管フリーザーの停電対策用非常電源に、当社の純鉛VRLA電池が採用されました。

Modernaワクチン接種会場用として、厚労省より配布予定の、ワクチン保管フリーザーの停電対策用として開発された非常電源ユニットに、当社の純鉛VRLA電池『サイクロンG G26EP』が採用されました。

フリーザー始動時の突入電流にも充分耐える高性能蓄電池内蔵の停電バックアップ用非常電源です。

今回開発されました非常電源AX-900MO26には、瞬時高率放電定格2400Aで、-40℃~60℃の広い放電可能温度で定評のあるEnerSys社製純鉛VRLA電池が使用されております。災害等で発生が想定される停電についても、標準電池12V/26Ahで、6時間、12V/52Ahで、13時間のフリーザー機能のバックアップが可能となります。

夜間発生した停電に対しても充分なワクチン保全対策となるはずです。

製品の特徴

  • 蓄電池内蔵の非常電源であるため、始動時の突入電流を容易に供給可能です。
  • 業界最高水準の純鉛VRLA電池を実装しており、-40℃~+60℃の範囲内で、必要充分な放電能力を保持可能です。
  • 使用する蓄電池は急速充電特性に優れ、標準装備の充電ユニットでも、4-5時間以内の充電回復性能を有しています。